積立NISAがおすすめ
- 証券会社は楽天証券
- 買うのは楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
①②ではここまで説明してきました
最後に一番重要なのが「積立NISA」です
NISA…最近良く聞くけど何それ?おいしいの?
簡単に言うと「これから株買う人の売却時の税金を優遇してあげるよ~」という制度だガオ
NISAには
- NISA
- 積立NISA
- ジュニアNISA
の三種類があります
この中で黒カブトがおススメするのは
- 長期で
- 少額から始められ
- 積立ながら複利の効果を最大限利用できる
という今までの説明にぴったりの積立NISAです。
これは年間40万円までの枠の中で購入ができ、20年間は利益に税金がかからないという制度です
40万×20年で800万円まで運用可能です
長期の運用が大切な2つの理由
長期運用が大事な理由は2つあります
①インデックス投資というものは市場に左右されるので数年に一度大暴落に見舞われます
これは過去の歴史が証明しています
しかし、その後数年かけて持ち直し再び右肩上がりに成長していくこともまた過去の歴史が証明しています
今回のコロナショックでも大暴落しました
いまだコロナ禍の中であり
第2波の懸念がある中で
実体経済とはかけ離れた株価の回復をしていますが…
つまり、単年~数年単位でみると年利マイナスになることもありますが10~20年という長期でみるとほぼプラスの成績で推移していきます
このため負けにくいといわれる長期運用が大切になります
②複利の効果を最大限に活かすため
少ない元手から長期で積立をし、配当金を自動で再投資する投資信託でも
最初は資産額も小さく、相対的に複利の効果も小さいものです
しかし、10~20年と複利運用することでその恩恵は加速度的に大きくなっていきます
これが長期投資が大切な2つ目の理由です
ではここで、捕らぬ狸の皮算用
年間40万円(月々33333円)を20年間、年利5%で運用できた場合
1370万円となります
通常であればこの1370万から投資額800万をひいた
570万という利益に約20%もの税金がかかります
つまり、1370万-114万(利益の約20%)=1256万となります
しかし、積立NISAであれば利益に税金がかかりません
1370万をそのままゲットできるので約114万円もの節税となります
せっかくの利益を税金で失いたくはありませんよね
積立NISAってとっても良い制度だガオー
使わないとモッタイナイガオ^^
まずは証券口座の開設から
今はコロナショックから個人投資家を目指す人が多いため
楽天証券でも申し込みが殺到しており、通常より時間がかかっていると後輩が言っていました(私が積立分散投資の有効性を熱く語って洗脳したwww)
様々な理由をつけてはじめの一歩が踏み出せない人がたくさんいます
インデックス投資に関しては長期、積立、分散という性質上、始めるタイミングなど関係はありません
コツコツ長い期間やることに意味があるので
「始めないこと=機会損失」であると言えます
まずは口座を作って、始められる準備をしておくのが大事ガオ
最後に
ここまで良いことばかりを書いてきましたが投資には元本割れのリスクがあります
何を買って
いくら投資するか
その結果得をするか損をするか
すべてはあくまでも自己責任です
20年後大暴落があったらどうするんだ?
アメリカがダメになったらどうするんだ?
という意見もあります
しかし
- 預貯金よりはリスクをとってリターンを得たい
- アメリカは世界経済の中心であり、アメリカが倒れるということは世界経済も倒れるということだ…それは世界全体で阻止するだろう
- アメリカは今後も人口が増加し、市場自体も成長していく
- 小額からアメリカのたくさんの大企業・優良企業の株を買いたい(日本株はオワコン…?)
- 大金を一度に投資することはできないが、月々1万円からでも始めたい
このように考える人であればやってみる価値のある投資だと考えます
周りの人にもすすめると、チラホラ賛同して投資を始める人が出てきて嬉しく思います
投資は自己責任
この言葉を肝に銘じて無理のない範囲で冬眠へむけて共に歩いていきましょう
次回は昨年から始めた、私の現在のインデックス投資の成績を公開していきます
コロナを経験した私のポートフォリオは果たしてどうなっているのか
プラスなのかマイナスなのか…
お楽しみに^^
マタマタガオー
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