どうなるオリックス!第一四半期決算間近!買い?ホールド?売却? | くろかぶとの目指せ!総資産3000万

どうなるオリックス!第一四半期決算間近!買い?ホールド?売却?

株式投資

こんにちわ!ドングリ大好きくろかぶとです^^

今回はあのイチローさんのやる気MAX!ORIX!CMでおなじみの

オリックス(株)8591(東証一部)について書いていきます

8月4日に2021年3月期の第一四半期決算が発表される予定ということでとても気になっております

オリックスって何をやってる会社?

これが中々わかりづらいところだと思います

野球好きな方ならオリックスバッファローズ

オリックス生命やオリックスレンタカーなども耳にすることがありますね

オリックスは1964年に機械設備や測定機器のリース事業からスタートし、現在では

  • 法人金融サービス
  • メンテナンスリース
  • 不動産
  • 事業投資
  • リテール
  • 海外

6つの事業を展開しています

このうち利益の6割以上をリテールと事業投資、海外セグメントであげています

リテール事業としてはオリックス生命やオリックス銀行等

事業投資は公共施設の民間運営や環境エネルギー分野への投資等

海外事業は資産管理の代行業務や船舶・航空機関連等

を行っています

くろかぶと
くろかぶと

多角化経営が進んでおりますガオ

2020年3月期の決算について

当期純利益3027億円(前年比▲6.5%)

ROE10.3%

ROE(自己資本利益率)とは企業が自分たちの資本をいかに効率的に運用して利益に結びつけられているのかを表す指標であり、おおむね10%以上から優良企業といわれます

これは株主目線からいうと、「その株に投資してどれだけ効率よく利益を得られるか」と言い換えることができることからの重要な指標の一つです

2020年3月期におけるコロナウィルスの影響については上記のように200億円ほどの損失を計上しています

しかし、空港運営や航空機リースの事業の影響はまだ反映されておらず、2021年3月期の第一四半期決算から影響が出てくるものとみられます

2021年3月期の第一四半期決算について

先ほどの2点に加え、更にコロナウィルスの悪影響が出ると考えられます

不動産・賃貸は収益がしばらく期待できなことは想像に難くないですね・・・

コンセッション(空港運営)、航空機リース、レンタカー事業についてもまだまだ明るい兆しは見えない・・・

AUM(運用資産残高)の減少や全世界的なリース・貸付金の支払い猶予などなど・・

期待できない要素ばかりですね・・・

れさお
れさお

で、結局くろかぶとはんはどうするんや?買い増し?ホールド?損切り?

投資判断について

ここまでコロナウィルスの悪影響ばかりでオリックスホルダーはグロッキー状態ですね・・・

しかし、これまでの多角化経営による成長の歴史からみてもまだまだ力のある企業と言えると思います

配当額についても増配はストップしましたが、21.3月期に限り配当性向を50%まで引き上げるとうたわれていますので、配当は維持されると考えられます

くろかぶとの方針

現在の持ち分はホールド

第一四半期決算を確認してから

買い増しそのままホールド

を判断する

コロナウィルスの影響がどこまで長引くかは予想がつきませんが、オリックスに与える影響の大きさは第一四半期決算でおおむね判明する見通しなので、それを待ってからの買い増し判断で遅くはないと考えます

ツイッターも始めましたのでよろしくお願いします

マタマタガオー^^

※これは特定の銘柄への投資を促すものではりません

投資はあくまでも自己責任です

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