こんにちわ!東京行ったら某外資系生命保険会社にスカウト?されたくろかぶとです^^
黒光りツーブロックゴリラ・・・黒光りツーブロック熊・・・なるほど!
保有銘柄がTOB!そのとき個人投資家は動いた・・・
さて、今日は保有銘柄がTOBされたとき、個人投資家はどういう対処していくのかについて書いていきます
日本の高配当株を狙っている人たちの間で「かつて」人気のあった通信株・・・
KDDI下げ・・・
ソフトバンクも下げ・・・
あれ・・・ドコモだけ変だな~
ということでガースー砲がさく裂し、軒並み下げた通信株ですが、タイトルの通りNTTのTOBにより、ドコモはTOBの提示価格3900円近くまで上げました
私は通信株を買い増していこうとしていた矢先で、それぞれの銘柄の単元未満株を少しづつネオモバイル証券で保有していました
ネオモバイル証券ではNTTドコモ(9437)は監理銘柄に指定されてしまい、市場で売れなくなってしまったガオ・・・
ネオモバの単元未満株はTOBされると売買できなくなります
まずは、単元株(100株単位)で保有している個人投資家にとっては
- ①市場で売却する
- ②TOBに応じる
- ③TOB成立後の強制売却まで待つ
という選択肢があります
②のTOBに応じたほうが得られる利益は大きくなりますが、今回の場合公開買付代理人が三菱UFJモルガン・スタンレー証券であり、ここに口座を持っていない場合は口座開設から始めなければいけないなど手間がかかるため、①の市場で売却する個人投資家が多いと思います
③はTOB成立後に書類が送られてくるため、資金拘束に繋がりますので、単元株をお持ちの個人投資家は選びませんよね
さて、では単元未満株を保有している場合はというと、先ほどの通り一番手軽な①「市場で売却」ができません・・・
ということは、③TOB成立まで資金拘束されるか、②の手間をかけてTOBに応じるしか無いの・・・(´;ω;`)?
心配ないガオ!ネオモバには買取請求という制度があるガオ!手数料が少しかかるガオが、拘束されずに売却できるガオ^^
ネオモバに単元未満株の買取請求をしよう
まず、ネオモバのサイトから必要な資料を印刷することから始まります
まずは記入例に沿って、単元未満株式買取請求依頼書を記入します
※ちなみに手数料は550円(税込)です
支払いは口座振り込みとなります。本人の口座を指定してください
本人確認書類を添付します
これを張り付けることで切手は不要です
以上を郵送すると、ネオモバに到着し、その後担当の信託銀行に送付され、信託銀行に到着した日の終値で売却単価が算定されます
その後2週間ほどで、振り込まれるということですので、少しでも早く資金を回したい方はお手続きをお勧めします
今後もTOBに遭遇することはあると思います
ネオモバなど単元未満株メインで取引している方はぜひ参考にしていただけたら幸いです
マタマタガオー^^
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