なぜ楽天証券なのか
さて、前回はなぜ米国なのかについて
書きましたが次は証券会社についてです
私は楽天証券を薦めています
その理由は
- 手数料は業界最安クラス（SBI証券もおすすめ）
- クレジットカードで株が買える（SBI証券ではできない…）
- それによってポイントも貯まる（月５万円購入で５００ポイント上限）
- その貯まったポイントで投資ができる
- 楽天経済圏SPUプラス１倍GET
このように多くのメリットがあります
積立NISAをまずはじめるにあたっては楽天証券が最適と考えます
投資を続けていく中で、もし、IPOや米国株式なども興味がでてきたらSBI証券にも口座をつくれば良いと思います
IPOについてはSBI証券のほうが取り扱い本数が多いという特徴がありますし、米国株式についても購入の手数料は大差ありませんが、為替手数料の安さからSBI証券に軍配があがります
どちらも一長一短があります
しかし、業界トップの楽天証券とSBI証券
どちらを選ぶかは好みの問題でほぼ差はないといえます
初心者が積立NISAから始めるなら楽天証券
投資に慣れてやりたいことが増えた中級者はSBI証券も開設する
という流れで黒カブトは問題ないと思います
なお、日本株を個別株で、低資金から始めたいという方には単元未満株（１株から買える）SBIネオモバイル証券がおすすめです
これはSBI証券とはまた別になりますのでご注意ください
日本株はオワコンという人もいますが
まだまだ優良企業はたくさんあります
日本の優良高配当株投資についても今後別記事で解説いたします
楽天証券で口座開設したら
次は何を買うかです
おすすめは楽天VTIです
なぜ楽天VTIなのか
次は銘柄選択にいきましょう
まず、楽天VTIについて
これは、正式には「楽天・全米株式インデックス・ファンド」という名前で楽天証券で買えます
アメリカ三大ファンドの一つである、ヴァンガード社が運営するものです
ヴァンガード社は世界で初めて個人向けインデックスファンドを売り出した運用会社として知られています
またこの会社は手数料が低いことで個人投資家から根強い人気があります
このヴァンガード社は世界最大の運用会社といっても過言ではないくらいの実績と信頼のある会社です
投資信託を積み立てていくうえで一番のネックが手数料です
積立NISAは金融庁お墨付きの厳選された商品しか買えないようになっています
しかし、その中でも「ぼったくりファンド」と思えるものもあります
例えば手数料１％の投資信託では１００万買うと手数料で１万円取られることになり、複利の効果を使って効率的な運用をしたいのに、手数料が高すぎて悪い意味で結果に大きな差が出てきてしまいます
それに比べれば「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は信託報酬０．１６２％と低い水準にあり、手数料を気にすることなく積立することが可能な超優良な投資信託といえます
信託報酬（手数料）はだいたい０．３％以下なら低水準で安心だガオ
楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジで金利０．１％
マネーブリッジとは楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスのことです
マネーブリッジにより楽天銀行普通預金金利が０．１％となります
大手の銀行でも０・００１％など超低金利の時代にこれだけ高い金利という点でも楽天証券をおすすめします
また、これにより、証券口座と銀行口座間でのお金の動きが自動で行われること(スイープ)でスムーズな取引が可能になるなど良いことづくめです
（米国株式購入の際は自動入金ができないため、手動で入金しますが楽天銀行なら手数料無料なのでそこまで問題にはなりません＾＾）
楽天証券口座開設
口座開設にはマイナンバーが必要になります
オンラインでも口座開設ができますので、まだ持っていない方は口座開設からはじめましょう
コロナショックのような暴落時こそ、財務状況が優良な会社の株に割安で投資するチャンスだと言えます
そのチャンスの時に、投資資金と証券口座が無ければチャンスをものにすることができません
中学の時の英語のティーチャーが言いました
「チャンスの神様は前髪しかありません それを鷲掴みにできるかどうかは自分次第」
何事も準備が大切
段取り８分（準備で８割方結果が決まる）
今できることから始めましょう
口座開設は０円からスタートできます
次回は積立NISAについてです
マタマタガオー
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