こんにちわ
アラフォーサラリーマンのくろかぶとです
サラリーマンでもできる節税って中々ありませんよね・・・
しかし、楽天ふるさと納税はかなりお得です(正確には節税ではなく前払いしているだけですがポイントと返礼品でかなりお得です)
家計の助けにもなります
ぜひこのお得な制度を活用しましょう
ふるさと納税って何???
ふるさと納税って聞いたことあるけど、よくわからないし、手続きとか面倒そうね・・・
ふるさと納税とは簡単に言うと
実質負担額2000円でお肉やカニなどの返礼品を受け取ることができる
という制度です
自分で欲しいもの(カニ、ビール、うなぎなど)をサイトで探し、その自治体に寄付という形でお金を入れると所得税、住民税から控除され、実質負担額2000円で欲しいものが手に入ります
寄付金額は多いほどいいの??
実質負担額2000円で済むなら100万円寄付して返礼品をもらいまくってやる・・・エへへ・・・
という風に考える人もいるので寄付金の控除額の上限が決められています
こちらでも確認できます
総務省のふるさと納税サイト 控除額シミュレーター
所得によって変わるので、控除額の上限を超えない範囲で寄付しましょう
控除額の上限を超えると「ただの寄付」になってしまうガオ・・・
具体的にどうするの??
なんとなくわかったけど具体的にどうするの??
楽天ふるさと納税の具体的手順
- まずは控除額シミュレーターで自分の控除額上限を知る
- 楽天ふるさと納税で欲しい返礼品を探し買い物かごに入れる(5自治体以内で)
- 楽天お買い物マラソンや楽天セールの開始時期を調べる
- セールが始まったら寄付する(ワンストップ特例制度で申し込む)
- 返礼品が届く(ワンストップ特例制度の封筒も届く)
- 翌年の住民税が控除される
①シミュレーターで自分の控除上限額を知る
楽天ふるさと納税のシミュレーター
年収や家族構成をなどを選ぶだけで簡単に知ることができます
②楽天ふるさと納税で欲しい返礼品を探し買い物かごに入れる
ここで大事なポイント
5自治体以内で返礼品を選びます
ふるさと納税はもともと確定申告が必要でした
しかしサラリーマンにとって馴染みがない確定申告は負担ですよね
そこで平成27年度から
「ワンストップ特例制度」
ができました
5つの自治体までの寄付はそれぞれの自治体に必要書類を送り返すだけで確定申告は不要になるという制度です
これを使うために寄付をする自治体は5か所以内に収めましょう
楽天ふるさと納税には人気ランキング等もあるので自分の欲しい返礼品を探しましょう
よ~し、欲しいものも決まったし寄付しちゃうぞ~
待つガオ~まだ駄目ガオ~
えーなんでやー(´;ω;`)
くろかぶと
いいから買い物かごにいれとくガオ
この時注意するのは必ず「ワンストップ特例制度を希望する」にチェックを入れることです
③楽天お買い物マラソンや楽天セールの開始時期を調べる
そうなんです
欲しいものが決まってもグッと我慢して買い物かごに入れましょう
そして「楽天 次のセール」と検索し、その時期までじっと待ちます
楽天お買い物マラソン等のセールのルールが色々ありますのでそれを把握して一番ポイントがもらえるセールで買いましょう
またSPUという楽天のポイントアップの仕組みも理解して上げておきましょう
ちなみに黒カブトはSPUが常に12倍
楽天マラソンと5と0のつく日等を組み合わせると23倍までいきます^^
楽天カードは新規でポイントがもらえる年会費無料のクレジットカードなので作ることをおすすめします
楽天経済圏について今後記事をまとめる予定です
④セールが始まったら寄付する(ワンストップ特例制度で申し込む)
いざ楽天のセールが始まったらかごに入れていたふるさと納税を申し込みます
もちろんこのセール期間に選んで寄付しても結構です
かならず「ワンストップ特例制度を希望する」にチェックすることを忘れずに^^
1万円分を5自治体に寄付でも5万円を1自治体に寄付でも構わないので好きなところに寄付しましょう
楽天お買い物マラソンの際は買う店舗が増えるごとにポイントも増えていきます
楽天超ポイントバック祭は買い物の合計金額でポイントが増えていきますので自分の寄付したい自治体の返礼品と金額を良く確認しましょう
簡単な例をご紹介します
楽天マラソンのとき
1万円の寄付を5自治体にすると 5店舗買い回りでポイントは4倍 となります
楽天超ポイントバック祭のとき
5万円の寄付を1自治体にすると 5万円以上の買い物でポイントは5倍 となります
他にも生活必需品等を買うことでもっと多くのポイントを得ることができます
⑤返礼品が届く(ワンストップ特例制度の封筒も届く)
多くの場合はまず返礼品が届き、そのあとワンストップ特例制度の申請用紙が届きます(たまに人気の返礼品の場合は先に申請用紙が届くこともあります)
これは翌年の1月10日必着となりますので忘れずに、早めに送付しましょう!
年末は駆け込みで申し込む人が多くて、申請用紙の送付もギリギリになることがあるガオ
計画的に早めに申し込んだほうが安心だね!
⑥翌年の住民税が控除される
最後に、本当に控除されているのか確認しましょう
これは今年の5月に届いた「市民税・県民税特別調整税額の決定通知書」の税額の欄です
この税額控除額⑤の欄に前年度のふるさと納税が反映されています
本当に控除されているのかこれだけでは心配だわ・・・
不安でしたら、各自治体の担当課所に電話で問い合わせることも可能です
優しく教えてもらったガオ
というわけで6ステップでふるさと納税についてご紹介してきましたが、一度やってみると意外と簡単です
このやり方では楽天ポイントと返礼品の二重取りができるのでとてもお得です
返礼品生活必需品もありますので家計の助けにもなります
次回は私が昨年どのくらい得したかを具体的にご紹介していきます
ありがとうございました
マタマタガオー^^
コメント